認知症を改善するならローヤルゼリーとノビレチン
ローヤルゼリーはたんぱく質や必須アミノ酸が多く入っており、健康補助食品として有名ですが、認知症を改善する効果があるとも言われています。
認知症の患者は65歳以上の高齢者の15%を占めており、2025年には4人に1人が認知症になっているだろうと予測されています。
認知症は脳細胞が壊れてしまったり、働きが弱ることによって記憶力が乏しくなったりと日常生活を送るのに支障をきたします。
認知症の予防にローヤルゼリーが良いと言われているのは、柑橘系の果物に含まれているノビレチンと併せてとることによって、相乗効果が期待できるからです。
ノビレチンはシークァーサーやポンカン、かぼすなどに多く含まれており、がんを予防したり、血圧の上昇を抑制したり、炎症に対しての抑制作用があります。
ノビレチンは、動物実験によて認知症の原因物質をやっつけることができることが分かっています。
ノビレチンをとったマウスは、記憶障害が改善することも明らかにされています。
そして、ノビレチンとロイヤルゼリーを併せて摂ることによって、その効果をさらに高めることができる結果が出たのです。
さらに、ノビレチンとローヤルゼリーを併用することで、アルツハイマーの原因であるアミロイドベータの蓄積を防いでくれる効果もあります。
認知症やアルツハイマーの予防をするためにも、ノビレチンとローヤルゼリーを摂って、年を取っても健康で長生きできるようにしたいものです。